ご案内中にお客様から聞いた心温まるエピソードです。
軽井沢にあるスーパーデリシアへ子供達に御遣いを頼んだそうです。
別荘からは自転車で約10分の道のり。子供たちには1万円を渡し自分たちのおやつも良いよ。と見送り、喜んで出かけたそうですが、
約20分したら帰って来たそうです。早すぎる帰宅に問いかえると「財布を落とした。」と半べそ状態、、、
半分諦め状態で、軽井沢駅の交番で半べそで相談をするなり、
「現金? 今から1時間以内?財布の色は? たたみ方は? 」って細かく聞かれたそうです。
おまわりさんが私の顔をじっと見て
「・・・・親切な人がいて 良かったですね。はい、届いてますよ。もう落とさないように。」
拾い主さんは『きっと困ってこちらに来ると思うので、渡してあげてくださいね。』
って言ってたそうで、
お礼の菓子折りを持って行ったら、「困ったときはお互い様なのよ。」と嬉しそうに話してくれたそうです。
とても心温まるエピソードですね!
お客様のお子さんたちも拾った立場になったら、同じ行動を取り教科書には載っていない教育になったのでは無いかなと思ったエピソードでした。