軽井沢で10年の実績ある日本料理が堪能できる「軽井沢 庵 大嶋」
海産物は金沢で、その他の食材は地元で厳選した素材を
丁寧な仕込みと茶懐石で培った確かな技術で美味しく美しく楽しむ
軽井沢で懐石を始めた理由について
出身が軽井沢の隣にある松井田なので、軽井沢には昔から憧れがあって。東京に出たのですが、やはり憧れの地であり、ハイレベルなお店やお客様が集まる軽井沢で挑戦したいという思いで戻ってきました。
軽井沢に来る前は東京、箱根(強羅花壇)等で修行して参りました。中でも茶道の稽古に通っていた高田馬場茶道会館では茶事の経験が積めたことが何よりの財産です。始めは生徒の一員でしたがいつしか調理場の手伝いをさせて頂き気がつけば6年ほど勤めました。日々の稽古、茶席の仕事の中には庭のこと茶室のこと掛軸、華、器等々の深い世界があることを学びました。
店内に和室はありませんが今ある空間の中で和の雰囲気を楽しんで頂けるよう季節ごとに工夫しております。
お店のこだわりと本日のメニューについて
軽井沢は別荘地だけに桁違いに食通なお客様が多く料理に限らず時に厳しいご意見を頂きながらの毎日です。港から直送される魚貝と出来るだけ地産の野菜と向き合い身の丈ながら進歩を続けております。
器好きでしてご近所の作家さんに器を造って頂いたり骨董屋等で探した器を多く使っていますので料理とともにお楽しみ頂けたら嬉しいです。軽井沢らしい店とはと思い描きながら集まった軽井沢彫りの家具やこの地にゆかりのある絵画や季節の掛軸、庭の灯籠等も少しづつ集まって来ました。
本日の御膳ですが、お造りは本マグロと天然のヒラマサ。焚き合せはカボチャ、こんにゃく、焼ナス、菊花真薯は魚のすり身を山芋、卵白等で伸ばし菊の花を合わせ団子状にし揚げてあります。
小鉢はいくらとほうれん草をポン酢の風味で、もう1つの小鉢は柿とヒラタケ、チンゲン菜のゴマ和えです。それと茶碗蒸し。漬物は糠漬けと自家製の沢庵。軽井沢の気候が沢庵の味を引出します。こぶと実山椒の佃煮と地味な仕事は続きます。あとは、ヒラメと舞茸とモロッコいんげんの揚げ出汁です。
最後にメッセージをお願いします
今後も出汁をひくところからひとつひとつ丁寧に素材と向き合って行きます。季節限定の天然物なので波もありますが、松茸やズワイ蟹も好評です。
和の文化を大切にしたい思いから始めた四代目入船亭扇蔵落語会は次回4月15日11時30分からで第30回を数えます。新年には1月3日に生田流箏曲大師範である土屋歌須聖先生によるお琴の生演奏、3月3日の雛祭りでは同じく土屋歌須聖先生と石州流の細萱靖翠先生と社中の方々による薄茶も振る舞われます。
春には自家農園のワラビ、ふきのとう、山椒等の収穫に追われます。畑と店の両立は難しくもありますが少しずつ出来たらと思っています。ささやかな庵ではありますが、お立ち寄り下されば幸いです。
店舗情報
店主 大嶋 元彦さん
茶懐石から学んだ丁寧な仕事を心がけております。
懐石や落語の会、琴の生演奏など和の文化を体験してください。
〒389-0111 軽井沢町長倉646-1
080-4345-2009 座席数:25席
Lunch/12:00-14:00
Dinner/18:00-20:00
不定休
駐車場有 10台(大型バス可)
Twitter @karuizawaoshima
Facebook 有
完全予約制・貸切可・個室有・喫煙不可