ことしもあじさいの季節がやって参りました。

毎年撮影に行っている群馬県前橋市の荻窪公園です。

以前にもこちらのブログで紹介させて頂きましたここ荻窪公園は、
道の駅「赤城の恵」に併設された公園で、6月中旬ごろから7月下旬ごろまで、
10種類、約16,000株のアジサイが咲く公園です。



他ではあまりお目にかかれない珍しい紫陽花もあり、毎年足しげく通っておりますが、
なんとなく年々花に勢いが感じられなくなってきた気がします。

花や風景写真を撮っていると、この数年でも気候の変化を
顕著に感じることが多くなりました。

さて、今年はもう一か所、群馬県にある紫陽花の名所をご紹介。

上信越道、軽井沢の手前、下仁田インターチェンジからすぐ近くにございます、
下仁田あじさい園です。
約3ヘクタールの敷地に約2万株のあじさいと約1千2百本のサルスベリが植栽されており、
関東でも有数のあじさい園となっております。

ここのあじさい園の特徴は、花の多さ、種類の豊富さに加え、
この斜面に一斉に咲くロケーションにあります。

上から眺めても、下から眺めても美しいあじさい畑を楽しむことができます。




本当にたくさんのあじさいを楽しめます。

なかでもガクアジサイは私の大のお気に入り。

まじかで見ると、まるで小さな花が集合しているようです。

この季節、軽井沢にお越しの際は、ちょっと手前で降りてみてはいかがでしょうか。
早々と梅雨が明けてしまいましたが、まだもう少し楽しめると思います。
