皆様こんにちは。
今日は暖かくなってくると軽井沢地域でよく見かける蟻について書いてみたいと思います。
最近暖かくなってきましたので、蟻の活動も活発化してきていると思います。
私も最近よくみかけるのが胴体部分が赤い色をした少し大きめの蟻。。。

【ムネアカオオアリ】という蟻です。
この蟻は日本で見られる蟻の中でも大きい蟻の部類に入っており、山など木が多く生息している地域によく見られるそうです。
このムネアカオオアリは、他の蟻のように土の中に巣を作らず、朽木や枯れ木に巣を作る傾向があります。

腐った木などが家の候補となるので、そうなりますと軽井沢地域でよく見かけるウッドデッキは格好の巣の候補になるわけです
ウッドデッキでもきちんとメンテナンス(定期的な塗装やデッキ下の落ち葉清掃、朽ちた部材の交換等)を行っていれば良いのですが、
手入れを怠ると巣の標的になってしまう訳です。。。
先日も腐った木材の中にムネアカオオアリが巣を作っていた現場もありましたし、冬季期間中にウッドデッキ工事を行った際には、デッキの柵の中に巣を作り冬眠している様子も発見出来ました。
また、水分を含んでいる場所を好むため、湿気の溜まりやすい場所や腐って放置してある場所などは要チェックかと思われます。
蟻による被害やウッドデッキのご相談などございましたら、お気軽にロイヤルインテリア軽井沢店までお声がけ下さい。
以上、軽井沢通信でした