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自然豊かな軽井沢で、人との繋がりを大切にしながら穏やかに流れる時間を堪能する「茶膳居(ちゃぜんサロン)」

日本を代表するリゾート地として知られる軽井沢。人が集まることから食のバラエティーも豊富で幾つものレストランが点在しています。その中から今旬のお店をご紹介します。

本場で買い付けたお茶と、素材を生かした飲茶・創作中華を満喫

オーナーの水元朱夏さんは、中国・上海出身。1994年に留学生として来日し、さまざまな企業で経験を積んだ後に独立をして、日本と中華圏をつなぐ商材の企画・販売会社を設立。もともと持っていた上海での人脈に加え、中華圏全体へと交流の輪を広げていきました。

水元さんは、出会った知人や友人を自宅に招き、手料理でおもてなしをすることが好きな方でしたが、コロナ禍で世界は大きく変化します。海外出張は難しくなり、これまで当たり前のように会えていた友人ともなかなか会えなくなりました。オンラインやテレワークなど働き方が大きく変わる中で、「直接会って交流することの大切さ」を改めて強く感じたといいます。海外へ行けなくなった代わりに、以前から好きだった軽井沢を頻繁に訪れるようになり、改めてこの土地の魅力を実感。「ここで人と人が交流ができる場所をつくりたい」という想いから、2024年4月、サロン&カフェレストラン 「茶膳居」 をオープンさせました。

お店は国道18号線軽井沢バイパス沿いにあり、友人の家に遊びに訪れたような温かい雰囲気で迎えてくれます。大きな窓から穏やかな日差しが差し込み、テラス席とともに、ゆったりと料理を楽しめる心地よい空間が広がっています。さらに、一枚板のテーブルが印象的な「雅居」は、サロンスペースとしても利用できる特別な空間となっています。

料理は昼と夜で内容が変わります。昼は、本格的な中華飲茶の点心と厳選した台湾烏龍茶や中国茶を楽しめる飲茶コース。週末の夜は完全予約制・貸切限定で、独自ルートで仕入れた中華食材と、軽井沢をはじめとする信州の食材を使った創作中華コース料理が提供されます。料理はすべて、水元さん自身が本場の味を再現できるまで試行錯誤を重ねて完成させた自信作です。

なかでも水元さんが大切にしているのが、お茶と料理のペアリング。閑散期を利用し、年に一度は台湾や中国へ足を運び、烏龍茶などの中国茶、茶器、中華食材などを自ら買い付けています。
料理に合わせて、信州ワインや日本酒、中国の紹興酒などを楽しむミックスペアリングも楽しめます。
「仲間や友人との交流が深まり、素敵なお客様との出会いから新しい関係が生まれることに、大きな魅力とやりがいを感じている」と水元さん。将来は現在の形にとどまらず、さまざまなスタイルで軽井沢の魅力を発信しながら、人と人をつなぐ交流の場をさらに広げていきたいと意欲を見せます。


茶膳居

0267-46-8223
軽井沢町長倉3792-18
飲茶料理:11:00〜15:00(14:00LO)
夕膳・酒膳:週末のみ(土・日・祝日不定期)18:00〜21:30(最終入店:夕膳19:00・酒膳19:30)
※夕膳3日前・酒膳前日17:00までの完全予約制
火・水曜 ※不定休、冬期休業有

※詳細はInstagram「chazensalon」で検索