Lugend Karuizawa（ルジェンド軽井沢）

全国各地から美食家の集う軽井沢。
そんな軽井沢で人気のある気になるグルメを3店舗取材してきました。

肩ひじ張らず
気軽に楽しめる本格フレンチ

ルジェンド軽井沢のコンセプトを教えてください

ルジェンド軽井沢芝さん（以下敬称略）：フレンチを気軽に楽しんでいただきたいというのが一番の想いです。フレンチというと格式高くドレスコードがあって緊張するイメージもありますが、ルジェンド軽井沢ではフランスのビストロのように大切なご友人や家族といつもより少し贅沢な料理とワインを気軽にワイワイと楽しんでいただきたいと思っています。

このお店ができたきっかけはどのような経緯だったのでしょうか

芝：私が独立を考え店舗を探していた時期に、こちらのオーナーにお声掛けいただきました。「お店を一から二人三脚で作っていく」そんなくつかけステイグループの方針に強く共感しお話が進みました。

芝さんは以前フランスで修行もされていたんですよね。経歴を伺ってもよろしいでしょうか

本格フレンチのコース料理を作ることができる芝さんが、「気軽に」楽しめるフレンチになるように気を遣っていることはありますか

芝：店舗の内装デザインは肩ひじ張らない雰囲気になるよう配慮しています。素材として適度にウッド素材を使用して温かみを持たせたり、テーブルも円卓にすることでお客様の緊張感をなくし会話が弾むようにしています。オープンキッチンでは調理のライブ感やシズル感も楽しんでいただきたいです。また、ワインも料理と一緒に楽しんでいただきたく、店内のウォークインセラーはフランス産や信州産を中心に各国選りすぐりのワインをソムリエが厳選しています。各々説明ラベルも付けておりますので、お客様ご自身でワインのチョイスを楽しんでいただくことも可能です。

別荘のお客様の中には、一人で食べに行ける美味しいお店を探しているお客様が多くいらっしゃるので、カウンター席があるというのは嬉しいですね

芝：そうですね。フレンチというとお一人様で入りやすい店は少ないですが、カウンターで気軽にワインと料理を楽しんで頂ければ幸いです。立地も駅前ですので、新幹線でお越しになった方もお気軽に足をお運びください。

使用している食材などのこだわりはありますか

この先の展望を教えてください

芝：まずはこのお店が、軽井沢にお越しの皆さまが気軽に集えるような場所にしたいです。お客様からのご要望があればケータリングやテイクアウトも対応することもできますのでご相談ください。プロジェクターも設置しておりますのでイベント等でご使用いただくことも可能です。また、オープンキッチンでお客様と作り手の距離が近いお店ですので、お客様からの要望を聞き、きめ細やかなサービスをしたいですね。

店名のルジェンドにはどのような意味が込められていますか

芝：ルジェンドはラテン語で光を表す「ルクス」という言葉と、伝説「レジェンド」を組み合わせた造語です。灯りの元に人が集まって団欒するような場所になるようにという想いでロゴマークにも灯りを模したマークを用いています。

最後に読者の方へメッセージをお願いします

芝：肩ひじ張らず気軽にワインと料理を楽しんでいただけるお店づくりを目指しておりますので是非よろしくお願いします。ケータリングやテイクアウト、貸し切りパーティのご依頼もお気軽にご相談ください