軽井沢には、街中のいたるところに歴史的なエピソードを持つ場所があります。
そんな大切な歴史の逸話を踏まえて、名前を付けられた道が全部で38本。
爽やかな風と歴史の薫りを感じながら、健康的に散策してみてはいかがでしょうか。
【軽井沢本通り】
軽井沢駅と旧軽井沢ロータリーを結ぶ県道。
ロータリーからは碓氷峠へ、また白糸の滝方面へと分かれます。
【ショー通り】
本通りと大塚山(だいづかやま)の麓を通り「つるや旅館」前までを結ぶ道です。
大塚山にはアレキサンダー・クロフト・ショーの別荘がありました。
【堀辰雄の径】(フーガの径)
堀辰雄が住んだ1412別荘がありました。彼の作品「美しい村」には近くのチェコスロバキア公使館別荘からバッハのフーガが聞こえてくる名場面があります。
【大賀通り】
軽井沢大賀ホールを町に寄贈した、ソニー株式会社名誉会長であった大賀典雄氏に感謝の意を込めて名づけられました。