ホーム>軽井沢の歴史>【軽井沢 氏神様めぐり 第一回】熊野皇大神社

【軽井沢 氏神様めぐり 第一回】熊野皇大神社

目次

軽井沢の土地に根付いた神様をたずねる

氏神様は、地域の子供の誕生から成長、日々の生活や家庭地域の安全や平穏を見守る身近な存在です。そんな軽井沢の土地に根付いた神社をめぐります。

軽井沢全体を守る熊野皇大神社

長野県と群馬県にまたがる全国的にも珍しい神社。日本武尊が八咫烏(ヤタガラス)の導きで碓氷峠を無事登頂出来たことから熊野三社を祀ったのが由緒と伝えられています。
ご祭神は本宮に伊邪那美命(イザナミノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、二柱。
群馬県側の新宮に速玉男命(ハヤタマオノミコト)、長野県側の那智宮に天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、事解男命(コトサカオノミコト)です。

峠のこまいぬ

室町時代の中期の作と伝えられ、長野県内では一番古いもの。

【しなの木】樹齢約1,000年のご神木

ご神木の傍らには【真田社】【奥宮】への階段

【真田社】【奥宮】へは道なき道を進みます

太古の森に包まれた奥社。約1,900年前と言われる創建当初の息吹を体感。

木に吊るされていたくまよけの鈴

入口の階段から間もなく【真田社】【奥宮】への分岐点

【真田社】真田幸村が初陣の必勝を祈願