旧軽井沢銀座の最奥で
軽井沢の昔を今につなぐ老舗旅館
多くの文化人に愛された、軽井沢。
数多の作品が生み出され、時にその舞台となった「聖地」を訪ねます。
目次
堀辰雄が『美しい村』を執筆した旅館。
本館と別館を隔てるこの中庭は、作中にも登場します。
懐かしい空気が漂う、趣あるロビー
江戸時代初期に中山道の休泊茶屋「つるや」として開業した当館。明治に入り宣教師たちが軽井沢を避暑地として利用するようになると旅館業へ転向。日本人にも「避暑地軽井沢」が注目され多くの文人、学者、実業家が来軽しました。大正、昭和を通し島崎藤村、芥川龍之介、室生犀星などが滞在し、執筆を行いました。
ここで過ごした文豪を偲ぶ
■つるや旅館■
軽井沢町旧軽井沢678
☎ 0267-42-5555
JR軽井沢駅よりタクシーで約5分
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動画:【つるや旅館】チャンネル
つるや旅館の佐藤守さんが、観光スポットやグルメ情報など軽井沢の魅力を”地元ならではの視点”で紹介されています。