軽井沢では、新型コロナウィルス感染拡大以降、移住・二拠点居住者が急増しております。
このフォーラムでは、そうしたライフとワークが融合した新しいライフスタイルを送っている識者を招き、軽井沢の現状から見える将来ビジョン、新しい移住者・二拠点居住者の特徴、新しいライフスタイル・価値観から、次世代ライフスタイルを議論しました。
4/24(土)と5/1(土)の2回に渡って、Zoomウェビナーにてオンライン配信されたフォーラムにご出演いただいた方々やお届けした内容をご紹介致します。
谷本有香
ロイヤルハウジンググループ 上席執行役員
証券会社、BloombergTVで金融経済アンカーを務めたあと、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。Forbes JAPAN Web編集長。
第一回 特別鼎談「軽井沢リゾートテレワークの最新事情」
谷本有香 × 佐藤達郎 × 鈴木幹一
第一回はコロナ禍において、働き方の変化などによって軽井沢への移住や二拠点生活を考えている方に向けて、クリエイティブ分野のスペシャリストである佐藤達郎さんと、軽井沢リゾートテレワーク歴22年の鈴木幹一さんによる軽井沢でのライフとワークについての鼎談を配信。
ワークスペースや移住先として軽井沢が選ばれる理由や実際にどのように利用されているのか、軽井沢の環境や人々のネットワークがもたらす効果など、軽井沢で生活や仕事をする上で気になることを伺いました。アカデミックな分野でも活動されているお二人ならではの視点とトークをお楽しみいただけたのではないかと思います。また、お二人の体験されている軽井沢ライフの魅力についても語っていただきました。
登壇者のプロフィール
第二回 パネルディスカッション「軽井沢経済圏移住の魅力」
谷本有香 × 佐藤達郎 × 吉田悟 × 大月均 × 白石智哉
第二回は弊社のサロンスペースで行われた、パネルディスカッションを配信致しました。軽井沢や周辺地域でライフとワークが融合した新しいライフスタイルを送っている識者の方々から、軽井沢の現状から見える将来ビジョン、新しい移住者・二拠点居住者の特徴、さらには、新しいライフスタイル・価値観から次世代ライフスタイルまでお話しいただきました。
最前線で活躍されている方々の、この地域を選ばれたきっかけや生活を通じての変化、現在取り組まれていることなど、なかなか聞くことができないお話を伺える貴重な機会となりました。新居住者と地元の方との交流から起こるイノベーションによって、進化し続ける軽井沢経済圏に今後も期待が高まります。
パネラーのプロフィール
吉田 悟(小諸移住) 株式会社BTM代表取締役会長
1982年5月北海道生まれ。大手通信会社のコールセンター事業部にて、コールセンターの立ち上げ、立て直しに従事。その後コンサルタントとして独立し、国内証券取引所のヘルプデスク立ち上げを主導。2011年8月、株式会社ビジネストータルマネジメント(現BTM)を設立し、代表取締役社長兼CEOに就任。SES事業を3か月で黒字化させ、2014年10月には大阪支店、2015年8月には福岡支店を立ち上げ。2020年6月に代表取締役会長に就任。
大月 均(御代田移住) コミュニケーションディレクター/プロデューサー、「宣伝会議」教育講座講師
白石 智哉(軽井沢移住) フロネシス・パートナーズ㈱代表取締役CEO/CIO、ソーシャル・インベストメント・パートナーズ(SIP)理事