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【体験!軽井沢】蕎麦打ち体験

タオルだけ持参すればOKなので、手軽にそば打ちを体験できます。しっかり丁寧に教えてくださるので、未経験でも安心です。
体験料金は一人2,000円(小学生1,000円)。作ったそばをお店で食べることも(別途500円)!
お土産として持って帰り、自宅でも楽しめます。

軽井沢駅前店メンバーもエプロンを身に着けて体験開始です★

【1】そば粉の重量の45%くらいの水を3回に分けて入れ、両手で廻す。
【2】そばに水が平均に行き渡り、粒が大きくなったら完成。水の量はその時のそば粉の状態や湿度などによって調整する。
ちょこっと小話
そば粉だけではグルテンが含まれないので、粘りを出すために小麦粉を2割入れる(二八蕎麦)。
【3】体重をかけてよく練ることによって、そばに粘りと繋がりを出す。形を丸くするように練る「菊練り」を繰り返した後。
【4】空気を出すように洋なし形にする「へそ出し」を行う。
【5】空気を出して円錐形にしたそばを上から潰して鏡餅のような形状にする
ちょこっと小話
そばには乾燥が大敵。ひび割れの原因になってしまうので、打っている最中も乾燥しないように十分注意する。
【6】鉢から打ち粉をしたのし板へ出して、手で直径20~25 cmにのす。
【7】そのあと、麺棒で最初はパーの手で延ばし、
【8】次にグーの手で直径40 cmくらいまで延ばす。
【9】そばを麺棒に巻いてのし、楕円形にする。
【10】そばを麺棒に巻いてのし、楕円形にする。
ちょこっと小話
そばを挽いて最初に出てくる一番粉(御膳粉、更科)は粒子が荒いので、打ち粉として使用している。
【11】長方形に延ばしたそばを長辺→短辺→長辺という順番で8枚にたたむ。
たたむときにそばがくっつかないように多めに打ち粉を挟む。
【12】こま板をそばの上に置きそばと右端で揃え、包丁を倒すことで切り面を出す。断面が四角になるような巾で切る作業を繰り返す。
均一な巾で切ることで茹で具合が一定になり、いっそう美味しくなる。茹で時間は30~40秒。


日本ならではの食、「蕎麦」。優しい店主から丁寧にご指導を頂き、人生初の蕎麦作り体験をさせて頂きました。生地を伸ばす作業では想像していたよりも「のし棒」の扱いが難しく生地がやぶれてしまうハプニング。店主の手助けもありなんとか思い思いの蕎麦が完成しました。慣れない大きな蕎麦切り包丁を使い四苦八苦、多少太いながらも打ち立ての蕎麦はやはり格別。今まで食べた蕎麦の中で一番美味しく、感動しました!



人生初のそば打ち体験。長野で育ち、そばを食べる機会は多くありましたが、自分で打つことはありませでした。不器用な私には最初の粉と水を混ぜるところから大苦戦。特に菊ねり、その後の麺棒は本当に難しかったです。今回は貴重な体験ができて楽しかったです。時間の都合で最後までいることができず、その場で食べれませんでしたが、お土産にしていただいて自宅でおいしくいただきました。



信州のお蕎麦は美味しく軽井沢はもちろん各地のお店を食べ歩きました。いつかお蕎麦を自分で打てれば楽しそうととても興味を持っておりました。初めての蕎麦打ちの体験で、案の定難しく熟練の技を必要とするのですが、店主に手伝っていただきながら楽しく打つことができました。蕎麦打ち教室に入ろうかなと思うほど興味を持ちました!家族や仲間とワイワイしながら蕎麦打ち体験。ぜひ体験されてください。



初めてそば打ち体験をしましたが慣れない工程に苦戦しました。店主の方が一から丁寧に教えてくれたので最後は無事に食べることができました。自分たちで打ったそばは不格好でしたが愛着がありとてもおいしかったです。お土産で持ち帰ることもできるので家族にも食べてもらいたいと思います。


今回の先生


内藤 功次朗さん

浅間山が間近に迫る標高千メートルのそば屋「ひょうろく」。

軽井沢で採れた玄そばを石臼で挽き、黒耀石の岩盤をぬって地上に湧き出てくる黒耀水を使用して打たれるこだわりの手打ちそばが味わえる。

代表の内藤さんは「軽井沢そばの会・軽井沢そばまつり」の実行委員長も務める。


店舗情報

軽井沢そば ひょうろく


所在地:〒389-0111 軽井沢町長倉5530
席数:32席
TEL:0267-45-2399
営業時間:11:30~売り切り次第 定休日:金曜日(オフシーズンのみ)
駐車場:中型バス1台 乗用車4台
HP:http://www.hyoroku.com/