2020年東京オリンピックの追加種目に正式決定した、「スポーツクライミング」。
その中でも、高さ4メートル程度の壁に極限まで難しく設定されたコースを4分の制限時間内にいくつ登れるかを競うのが「ボルダリング」です。
次はどちらの足をどこに掛ければ良いのか、そのとき手はどこを掴むのかなど、攻略方法を考えながら登るので、頭脳と手足を上手に使う必要があります。
また、特殊な道具は必要なく、筋力に自信のない初心者でも気軽に始められ、バランス感覚や体幹筋が鍛えられるということでも注目されています。
そんなボルダリングを体験できる施設が中軽井沢の千ヶ滝エリアに新たにオープンしたので、さっそく体験に行ってきました♪
STEP1 ルールと施設の説明
まずは中が見えるガラステラスでボルダリングのルールと施設の利用方法の説明を受けます。ボルダリングはカラフルな「ホールド」という突起物を使って壁を登るスポーツです。指定されたホールドのみを使用して登るのですが、「ルート(課題)」によって難易度が異なります。ボルダリングテラスさんでは5種類の角度の壁に8級~初段まで、合計55本のルート設置されています。
STEP2 実際に壁を使っての説明
難易度の低いルートを使って、塚本さんのお手本を見せてもらいます。「S(スタート)」と書かれたホールドを両手で掴み、両足もホールドに乗せた状態から始めます。難易度が低い段階では、足はどの色のホールドを使ってもOK。「G(ゴール)」と書かれたホールドを両手で掴んで体を安定させることができれば課題クリアです!85°の8級はみんな楽々「登破」できました♪
STEP3 各自課題にチャレンジ
基本を習ったら、各自思い思いのルートにチャレンジ!始めはスイスイ登れていましたが、徐々にクリアできない課題に直面する人がチラホラ…特に高難易度になると左右の手のスタートホールド位置が決められ、足もスタート時以外は同じ色のホールドしか使用できなくなるので、なかなか突破できず><しかしコツを聞いたり登り方を考えたりしながら何度も挑戦して、登破できたときの達成感はやみつきになる楽しさでした☆
体験後みんなしばらく筋肉痛に…
しかし定期的に通いたいという人続出の楽しい体験でした☆
今回お邪魔した店舗
千ヶ滝ボルダリングテラス
2018年4月にオープンした軽井沢初となる本格的ボルダリング専用室内施設ジム。将来オリンピックに出場するようなアスリートの育成も行っております。ボルダリング施設として一から建築した為、施設が清潔できれいです。
🕘平日14:00-22:00/土曜 10:00-18:00/日祝 10:00-18:00
定休日:毎週木・金曜日 ※祝日が木・金に重なる場合は直前の水曜日がお休みです
🏠〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉字坂下2146-350
📞0267-31-5112
🌏sengataki.bouldering.terrace@gmail.com
🌏https://www.bouldering-terrace.com