軽井沢で歴史を感じる~Part1~ 軽井沢で歴史を感じる~Part1~ 軽井沢といえば【避暑地・別荘】のイメージですが、古の時代から人々がこの地に滞在していたことはご存知でしょうか? 今回は縄文時代の遺跡、「茂沢南石堂遺跡」のご紹介です。 茂沢南石堂遺跡は、南軽井沢エリアの茂沢という地域にあり、とても静かなキャベツ畑の真ん中に位置しております。縄文時代の中期から後期にかけてのもので、日本最南端の環状墓地群だそうです。 縄文時代の竪穴や、組み合わせ石棺、石囲いなどが見つかっているようです。縄文時代からこの地に人が住み、居住地になっていたとは驚きです!壮大な浅間山を眺めるこの場所は、知る人ぞ知るマニアックな場所かもしれません。浅間山の見える場所に住宅を構える文化は、縄文時代から生まれていたようですね。この地に家を構える先人の気持ちが良く分かります。 軽井沢にお越しの際は、史跡巡りなんていかがでしょうか? 今後もマニアックな軽井沢史跡めぐりをご紹介してまいります。次回の投稿もお楽しみに♪ 2019年 12月 07日